聞き上手になりたい人へ5つのコツ、人見知りでもできる

 

人見知りにとって初対面の人との会話は苦痛でしかありません。会話がまったくないあの沈黙が気まずいですよね…

 

自分としては話さないのは問題ないのですが、「相手はどう思ってるのかな？」とか考え始めると、とたんに沈黙が気まずく感じます(;´･ω･)

 

 

「なにか話さないと…」と思えば思うほど、なにを言ったら良いのか分からないと言う経験はありませんか？

 

人見知り歴が長いかず丸にとっては日常茶飯事です…

 

 

大人数の会話だったら他の人が喋ってくれますが、二人っきりだと他に誰もいないので会話がないと、沈黙という名の気まずい空気が流れるのが苦痛です。

 

 

 

話の切り出し方が難しい

 

 

天気の話はどんな人でも共通の話題なので、ネタの切だし方としては良いと本に書かれてたりします。

 

でも実際はサッパリ使いものにならないんですよね…

 

 

みたいな感じで会話が途切れることの方が多いです。

 

天気の話からどうやって会話を膨らませるねん！　みたいな(笑)

 

 

実際、天気ネタから話が弾んだことってありますか？　ないですよね？

 

そこで今回は自分から話すのは苦手というコミュニケーション障害の人にも有効な、「相手にしゃべらせて、自分は聞き手になる方法」を教えます。

 

 

自分が話すのではなく相手に喋らせる

 

 

人間と言うのは基本的に話したがりなので、
自分の話を聞いてくれる聞き手は重宝されます。

 

私のように喋るのが苦手という人からすると、マシンガントークの人の話を聞いてるのが一番楽ですからね〜

 

なので聞き上手になれば相手も嬉しいし、自分も話さなくて良いので一石二鳥です＾＾

 

 

ではどうやって気持ちよく話させるのか？

 

聞き上手になる一番のコツは、リアクションを大きくすることです。

 

私のようにコミュニケーションが苦手と言う人は、リアクションがめちゃくちゃ薄い傾向があります。

 

 

 

このような感じで自分としてはリアクションしてるつもりでも、相手からすると話を聞いてもらえないように感じるんですよ。

 

コミュニケーションが苦手な人はナチュラルボーンで、リアクションが小さい、まったくない人が多いんですよね。

 

 

相手の目を見て話せない人へ

 

 

以前の私は人見知りで相手の目を見て話せない、また目をみて話を聞けなかったんですよね(;'∀')

 

すると相手は話を聞いてくれてない、興味がないと感じるようです。

 

私はちゃんと話を聞いてますし、的確なアドバイスも出来るのですが、目をみて聞いてないので真剣に聞いてないと思われます。

 

 

だったら目をみて話を聞けば良いじゃんとか言われますし、コミュニケーションの本にもそのように書かれてますが、それが出来たら苦労しないんですよね…

 

なので相手の目をみて話を聞くことが出来ない恥ずかしがりやさんは、リアクションを大きくして聞いてることをアピールしましょう。

 

 

 

 

これら5つのコツを押さえて話を聞くだけで、今までより格段に話を聞いてる感を出せます＾＾

 

このように聞き上手に徹することで人間関係を良好に保てますし、相手が話を続けてくれるので口下手でも会話が苦になりません。

 

 

まずはうなずきからスタート

 

 

先ほど解説した5つのテクニックの中で、一番カンタンで今すぐできるのがうなずきです。

 

我々、人見知りというのは自分が思ってる以上に、無表情、ノーリアクションで話を聞いています。

 

ビデオで撮影すると鉄仮面のように、微動だにせず話を聞いていたりするんですよ（汗）

 

 

そうなると話してる人はめちゃくちゃ話しにくいわけです。

 

かといっていきなりオーバーリアクションをするのは、心理的に抵抗感が強いと思いますので、まずは「うなずく」ことからスタートしましょう。

 

軽くすると聞き手からすると動いてないようにみえるので、アゴが5センチくらい上下するくらいの気持ちで、オーバーすぎるくらいうなずくとちょうど良いです。

 

自分が話すのが苦手なら話し上手になる前に、まずは聞き上手から始めるようにしましょう〜